パッケージの内容は、土村さんと小林が主にメンテナンスしている Vine Linux の teTEXpackage 群と基本的に同一です。
/usr/local/bin/{platex-euc,ptex-euc}
を同梱しています。
apt-get でインストールすると、必要なフォントのパッケージ Mxdvi-fonts も同時にインストールされます。
updmap-otf
dvipdfmx, udvips 等で埋め込むフォントを設定する
為のツールです。
sudo updmap-otf auto
とすると
OTF-Hiragino パッケージがインストールされていれば
ヒラギノを埋め込む様に設定し、
無ければ noFont の設定をします。
sudo apt-get install task-tetex
と
していれば、デフォルトでヒラギノを埋め込みます。
他にも、モリサワ基本7書体パッケージ (OTF-Morisawa-basic7)
がインストールされていれば、
sudo updmap-otf morisawa
とすると
利用可能になります。
利用方法は
updmap-otf
で表示されます。
kozuka-udvips.map
購入したパッケージの小塚ファミリー日本語 OpenType フォントの
map file です。
現在は利用出来ません。
morisawa-udvips.map
モリサワ基本7書体の map file です。
noFont-udvips.map
OpenType Font が全くインストールされていない時に
使用される map file です。
フォントを埋め込みたくない時には
sudo updmap-otf nofont
とすれば
このファイルが使われて埋め込まれなくなります。