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6.3 インストールするファイル類を用意する

MacOS X WorkShop のインストーラがすべき事は、
最低限の apt-rpm 環境をつくる事 です。

インストーラのソース一式 の中の make-tree.sh が、 必要なファイルを所定の位置にコピーするスクリプトです。 RPMDIR= を適宜書き換えた上で、 「OSX-WS/OSXWS」の中で実行して下さい。

このスクリプトの中でしている事は

  1. ディレクトリの作成

  2. apt, rpm バイナリー類のコピー

  3. 基本パッケージ OSX-{Preferences,X11,system}* のコピー

です。
ただし、基本パッケージのコピーの後、
同一パッケージの複数のバージョンが入っていない事を確認してください。

これで、「OWX-WS/OSXWS」以下にインストールされるファイル類が 準備されます。


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KOBAYASHI Taizo
平成23年8月24日