MacOS X start kit のインストールが無事済んだならば、
後は自分が利用するパッケージを apt で入れるだけでおしまいです。
お使いの計算機が firewall の内側である場合に限り、
.bashmyrc を編集して環境変数 http_proxy や ftp_proxy を適宜設定
しておく必要が在ります。
該当箇所がコメントアウトされていますので、
お使いの環境に合わせて記述してください。
start kit をインストールした後に先ずすべき事は
OSX-base パッケージを apt でインストールする事
です。
MacOS X WorkShop で必須の根幹パッケージをインストールしてくれます。
計算機がインターネットに接続されている事を確認して
ターミナルから
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get install OSX-base $ sudo apt-get clean
CarbonEmacs
の環境を手っ取り早く構築したい人は、
計算機がインターネットに接続されている事を確認して
ターミナルから
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get install task-emacs $ sudo apt-get clean
注意!
emacs は/Applications/Emacs.app
です。
「牛のアイコン」をダブルクリックして起動して下さい。
勿論 terminal や mlterm 等から$ emacs hoge.txt
としても 起動出来る様に alias を設定してあります。
デフォルトでは emacs で TeX のファイルを作成すると 文字コードは日本語EUCになります。
TeX の環境を構築したい人は
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get install task-tetex $ sudo apt-get clean
注意!
TeX を利用する環境として emacs + YaTeX を想定しています。
pTeX は S-JIS で make されています。
terminal や mlterm 上で emacs で作成したファイルをコンパイルする時には
platex-euc コマンドを使用して下さい。
apt と rpm を用いて細かな操作をする必要がある人は
以下の記述が役に立つかもしれません。
勿論 man コマンドを活用してくださいね。