MacOS X WorkShop のインストーラがすべき事は、
最低限の apt-rpm 環境をつくる事 です。
インストーラのソース一式
の中の make-tree.sh が、
必要なファイルを所定の位置にコピーするスクリプトです。
RPMDIR=/Users/tkoba/rpm/RPMS/noarch
を適宜書き換えた上で、
「OSX-WS/ROOT」の中で実行して下さい。
このスクリプトの中でしている事は
これで、「OWX-WS/ROOT」以下にインストールされるファイル類が 準備されます。
注意!
ファイルのコピー先に直接 /etc を指定しない で下さい。
/etc は /private/etc へのシンボリックリンクになっています。
/etc を指定すると PackageMaker の設定に依っては /etc のシンボリックリンクを消去して
新たに /etc ディレクトリを作りファイルをインストールしてしまいます。
即ち、 最悪 MacOS X が起動しなくなります。