お願い!
ディストリビューションとしてのパッケージ開発は、
「環境」という都市を開発する様なものです。
ライブラリの依存関係から MacOS X WorkShop としてのデフォルト設定まで
ディストリビューションとしての整合性・一貫性に気を配って下さい。
ここでは MacOS X WorkShop のパッケージを開発する方法を述べます。
コマンドは rpm ではなく rpmbuild を使います。
MacOS X WorkShop に固有の事項について説明しますので、
一般的な rpm パッケージの作成方法は、
Vine Linux の
Making RPM
や、
Momonga Linux の
Specfile-Guidance
を参考にしてください。
亦、パッケージに固有の項目に関しては パッケージメモ を参照して下さい.
尚、
$ rpm -i hoge-1.0-1osx10.6.src.rpm
~/rpm/SPECS
に、
~/rpm/SOURCES
に、
apt tree に在る rpm source package を利用するのであれば
$ cd ~/rpm/SRPMS $ apt-get source hoge
~/rpm/SRPMS
にダウンロードされた後に
パッケージを作るには
$ cd ~/rpm/SPEC $ rpmbuild -ba hoge-osx.spec
~/rpm/SRPMS
に作成され、
binary package が ~/rpm/RPMS
以下の適当なディレクトリに
作成されます。